やっぱり、君はこんなもんじゃなかった! その2大巨頭が優勝へ導く!?
いよいよ、シーズン3連覇が決まりそうな巨人。そのチームにあって、「ラッキーボーイ」的存在なのが大田泰示だ。今月17日の広島戦で貴重な逆転2ランを放つと、23日の試合では3安打3打点1本塁打と大当たり。「5年で2発が5戦で2発」と各メディアで話題を集めている。 また、パ・リーグでは、2位ながらも、先に優勝マジックを点灯させた...
いよいよ、シーズン3連覇が決まりそうな巨人。そのチームにあって、「ラッキーボーイ」的存在なのが大田泰示だ。今月17日の広島戦で貴重な逆転2ランを放つと、23日の試合では3安打3打点1本塁打と大当たり。「5年で2発が5戦で2発」と各メディアで話題を集めている。 また、パ・リーグでは、2位ながらも、先に優勝マジックを点灯させた...
また、新たな「侍ジャパン」が戦いの舞台に立つ───。20日から韓国・仁川で開催されている第17回アジア大会。この野球競技に参加するのが「侍ジャ パン・社会人代表」だ。今年はこの「社会人代表」以外にもさまざまな「侍ジャパン」が国際大会で真剣勝負を演じている。各カテゴリーにおける侍ジャパンの 現状を整理してみよう。(写真は「侍ジャ...
投げるたびに日本記録を更新する男・山本昌。49歳0か月で迎えた9月5日の阪神戦で今季初登板を果たし、浜崎真二(元阪急)が1950年に達成した48歳4カ月の「最年長勝利記録」を64年ぶりに更新。さらに14日のヤクルト戦にも先発し、自身の持つ「最年長出場記録」を49歳1カ月に更新した。 今後も登板するたびに「最年長出場記録」を、そ...
奇抜なパフォーマンスで話題を集め続けるヤクルト「つば九郎」や中日「ドアラ」、ネットを中心に人気のオリックス「バファローベル」など、近年、選手以上に注目を浴びるのがプロ野球の球団マスコットだ。そこで12球団のマスコットトリビアを集めてみた。 パ・リーグのマスコットたち 埼玉西武ライオンズのマスコットは「レオ」。モチーフはライオン...
山本昌(中日)、三浦大輔(DeNA)など40代投手の活躍が目立つ中、ある40代投手がユニフォームに別れを告げる。9月12日に46歳になる、BCリーグ・石川ミリオンスターズ所属の“GM兼投手”木田優夫が、14日のホーム最終戦で引退セレモニーを行う予定だ。その前日、13日には、お笑い界の大スター・明石家さんまが石川の「1日コーチ」...
今日、9月5日は「国民栄誉賞の日」。1977(昭和52)年のこの日、2日前に通算ホームラン数の世界最高記録を作った王貞治に国民栄誉賞第1号が贈られたのだ。日本プロ野球史を語る上でもとても大切な日だからこそ、今一度、「王貞治・国民栄誉賞への道」を振り返ってみたい。 ◎初ヒットが初ホームラン 1959(昭和34)年、「甲子園優勝投...
「MLBで最も成功した日本人投手がヒロキ・クロダである理由」 8月25日付のニューヨークポスト紙にそんな見出しが躍った。ヤンキースの黒田博樹を称える内容のコラム記事が掲載されていたのだ。 「メ ジャーでもっとも成功した日本人ピッチャーはヒデオ・ノモとヒロキ・クロダの2人に現在絞られていると言っていいと思う。ノモはパイオニアと...
いよいよ開幕する夏の甲子園大会。今年は甲子園開場90周年ということもあって、例年以上に「歴史」の重みを感じる大会になりそうだ。長年、球児たちの青春を見守ってきたスコアボードにも、数多くのエピソードがある。そこでスコアボードの変遷から甲子園の歴史を振り返ってみたい。 ◎初代は木製スコアボード 甲子園球場が完成したのは1924(大...
甲子園球場で行われたオールスターゲーム第2戦に先発登板したのが、セ・リーグは藤浪晋太郎(阪神)、パ・リーグは大谷翔平(日本ハム)だった。若武者たちの投球にファンは酔いしれた。 奇しくもそのわずか4日後、2人と同じ歳のプロ野球選手が、度重なる不祥事への処分を乗り越えて、マウンドに帰ってきた。その選手の名前は、相内誠(=登録名・誠...
今年は甲子園球場ができて90周年のメモリアルイヤー。しかも完工したのが1924(大正13)年8月1日と、ちょうど”誕生日”を迎えたばかりなのだ。 時代背景も技術力も今とは異なる時代に、いかにしてあのマンモス球場は作られたのか? 印象的な数字からその誕生秘話をひもといてみよう。 5000人か...