強行、逆輸入、異色すぎる所属先…今年もサプライズ指名ある!?
今年もドラフト会議がやってきた。毎回、ドラフトでつい期待してしまうのが「サプライズ指名」だ。今年はあるのかないのか?これまでのサプライズ指名を振り返ってみた。 ◎強行指名系 ひと口に「サプライズ」といってもさまざまなパターンがある。その中で、物議を醸すことが多いのが、希望球団、または希望進路があるにもかかわらず指名をする【強行...
今年もドラフト会議がやってきた。毎回、ドラフトでつい期待してしまうのが「サプライズ指名」だ。今年はあるのかないのか?これまでのサプライズ指名を振り返ってみた。 ◎強行指名系 ひと口に「サプライズ」といってもさまざまなパターンがある。その中で、物議を醸すことが多いのが、希望球団、または希望進路があるにもかかわらず指名をする【強行...
23日のプロ野球ドラフト会議まであとわずか。1965年にスタートしてから、今年は記念すべき50回目の年にあたる。そこで今までのドラフトを振り返り、各年度に入団した選手が後に大活躍を果たした年、いわゆる「豊作」とよばれたドラフトに迫ってみた(表記は指名当時の名前)。 ◎空前絶後の大豊作!! 大豊作のドラフトといえば、なんといって...
野球人にとって人生交差点であるプロ野球ドラフト会議が、いよいよ本日10月23日に行われる。今年も多数の選手が12球団から指名されるだろう。 1位指名ばかりがクローズアップされがちだが、球史を振り返ると「4位指名野手」から多くのスターが生まれてきたことがわかる。そんな「ドラフト4位伝説」を振り返ってみよう。 メジャーリーグ史上に...
67勝73敗4分でセ・リーグ4位に終わった中日。谷繁元信プレーイングマネジャーのもと、奮起を誓った今シーズンだった。しかし、結果は2年連続Bクラスと振るわず、オフには10選手に戦力外通告を行い、チーム改革を進める姿勢がうかがえる。さて、今年のドラフト会議では落合博満GMのもと、どんな戦略を仕掛けてくるのか、興味は尽きない。 中...
過去のプロ野球選手には誰もおらず、メジャーリーグではベーブ・ルースしか達成していない「二桁勝利&二桁本塁打」やプロ野球最速の162 キロ計測……。プロ2年目で脅威の進化を見せている大谷翔平(日本ハム)はなぜ、これほどまでに順調な成長曲線を描くのだろうか? 高校時代から大谷を追いかける『野球太郎』で掲載した記事や、編集部...
両リーグとも優勝チームが決定し、レギュラーシーズンも終了。もちろん、両リーグのタイトル獲得者も確定した。 西武の143試合目にメヒアが34号本塁打で一歩先に出たかと思えば、144試合目に中村剛也が34号を放って、2人そろって本塁打王に輝いたり、パ・リーグ全体で最終戦となった10月7日の楽天vsオリックスでは則本昂大(楽天)が1...
「プロ野球志望届」をご存じだろうか。約3週間後の10月23日に迫ったプロ野球ドラフト会議。高校生と大学生は、この書類を提出しなければ、ドラフトで指名されないのだ。今回は選手たちの志が詰まった「プロ野球志望届」について説明しよう。 「プロ野球志望届」とは、プロに進みたいと志望する高校生、大学生選手が、その志を表明するために提出す...
いよいよペナントレースも残りあとわずか。チーム順位だけでなく、各個人タイトルも固まってきた。今季のセ・リーグで特徴的なのは、優勝した巨人に個人タイトル獲得者がほぼいないということだ。 現在、菅野智之が最優秀防御率と最高勝率でリーグ1位につけ、最多勝でも1位のメッセンジャー(阪神)に1差と投手三冠も狙える位置に付けている。だが、...
東京六大学秋季リーグが去る9月13日に開幕した。10月23日のプロ野球ドラフト会議を目前に控え、候補選手たちの活躍は気になるところだ。しかし、それとは別に注目を集めているのが、ワースト記録を更新し続ける東大野球部の連敗である。今回はこの呪縛に注目した。 勝利を知らない選手たち 現在の東大野球部の連敗が始まったのは、2010年秋...
セ・リーグは巨人が優勝し、パ・リーグにもついに優勝マジックが灯り、まさに大詰めを迎えているプロ野球。この時期、ペナントレース以外で話題に挙がるのが、各球団のベテラン選手たちの去就についてだ。 9月2日には42歳の稲葉篤紀(日本ハム)が、11日には38歳の里崎智也(ロッテ)が相次いで引退を表明。一方では、里崎と同じロッテの39歳...