杉内もビックリ? カウントの途中で投手・打者が代わったら誰の三振に? 驚くべき三振のルールがあった!
巨人の杉内俊哉が、プロ野球22人目となる通算2000奪三振を記録した。投球回数1930回2/3での達成は、1967回2/3でマークした石井一久(元ヤクルトほか)を抜いて、プロ野球史上最速記録となった。 実は三振について、知っていそうで知らないルールがある。今回は誰もが知っている「三振」のルールにクローズアップしてみたい。 ...
巨人の杉内俊哉が、プロ野球22人目となる通算2000奪三振を記録した。投球回数1930回2/3での達成は、1967回2/3でマークした石井一久(元ヤクルトほか)を抜いて、プロ野球史上最速記録となった。 実は三振について、知っていそうで知らないルールがある。今回は誰もが知っている「三振」のルールにクローズアップしてみたい。 ...
現在発売中の『野球太郎No.009 夏の高校野球大特集号』、そして7月18日に発売される『野球太郎No.010 高校野球監督名鑑号』では、全国の名将・知将はもちろん、地元なら誰もが知っているご当地の名監督や、将来有望な若手監督など、さまざまな視点から高校野球の監督にスポットを当てている。 中でも今年注目なのは、個性的な球歴...
夏の高校野球シーズンが本格的に到来し、各地で熱戦が繰り広げられている。甲子園出場という”夢”に向かってプレーするのは選手たち。だが、球児たちを勝利へと導く監督たちも、それぞれのドラマを抱えながら、生涯忘れぬ夏を迎えようとしているのだ。そんな高校野球の監督たちを紹介していきたい。 名門校から部員9人の野球...
大谷翔平(日本ハム)が交流戦で160キロを連発。一方で、杉内俊哉(巨人)が計測不能の超スローボールを投げたりと、今季はいつも以上に投手の「球速」が話題にのぼることが多い。そこで、日本野球におけるスピードガンの歴史を振り返ってみたい。 ◎日本で初めてスピードガンを導入した広島 スピードガンが日本に伝わったのは1976(昭和51)...
今年もまた、甲子園出場を目指した球児たちのアツい季節がやって来た。 甲子園への切符を手にすることができるのは全国約4000の出場校の内、わずか49代表。ほとんどの学校が「甲子園出場」という夢叶わぬまま敗退してしまう。だが、試 合に出て、敗れた結果ならば、まだいいほうだ。全国には試合に出ることもできず、補欠のまま3年間の部活...
日本時間6月13日に開幕した「2014FIFAワールドカップブラジル大会」。熱狂渦巻くブラジルのちょうど地球の真裏に位置する日本では、サッカーに負けじとプロ野球が盛り上がりをみせている。今回は4年に一度のサッカーの祭典を祝いつつ、その開催年に優勝したプロ野球チームを集計して、その因果関係に迫った。 ○ワールドカップ開催年にリー...
6月21日に全国のトップを切って沖縄と南北海道で第96回全国高校野球選手権大会の地方大会が開幕した。他の都道府県でも続々と抽選会が行われ、各地で地方大会の組み合わせが決定している。 地方大会で毎年見かけるのが、思わぬ大差がついてしまう試合だ。大会序盤で強豪校が登場する試合や、ちょっとしたきっかけで思わぬ大差がついてしまった...
高校野球の聖地として、数々の名勝負の舞台となった阪神甲子園球場。1924(大正13)年8月1日のオープンから、今年で90周年を迎え る。現在の高校野球大会が、当たり前のように「甲子園」と呼ばれるようになったのは、もちろん甲子園球場が完成してからだ。今回は90年の歴史を誇る甲子園球場の誕生秘話について記してみたい。 ◎甲子園球...
ヤクルト打線が好調だ。5月31日のソフトバンク戦では、3回までに11得点を挙げるなど猛打爆発。実は今季のヤクルト、6月3日のオリックス戦で完封負けするまで、12球団で唯一、開幕から全ての試合で得点を続けていた。チーム打率.286は12球団トップの数字で、他球団を大きく引き離す291得点を記録している。 そんな「セ界の火“ヤク”...