「カープ女子」の次に来るのは?球界女性ファン最新事情
2014年の流行語にも選ばれた「カープ女子」。元々は地元広島の女性ファンよりも在京の女性カープファンを指す言葉で、2010年頃から注目を集めていた。このカープ女子の増加とともにチーム成績も観客動員数も上向いているだけに、他球団においても女性ファンの獲得は至上命題だ。各球団における呼称とともにチェックしていこう。 カープ女子に...
2014年の流行語にも選ばれた「カープ女子」。元々は地元広島の女性ファンよりも在京の女性カープファンを指す言葉で、2010年頃から注目を集めていた。このカープ女子の増加とともにチーム成績も観客動員数も上向いているだけに、他球団においても女性ファンの獲得は至上命題だ。各球団における呼称とともにチェックしていこう。 カープ女子に...
取材協力家族募集中!アンケートにご協力ください!! 『野球太郎』編集部は2015年に新たなチャレンジを試みます。球界初の野球育児メディア『野球太郎 育児』を3月に刊行することが決定しました(3月7日発売)。まだ何もできていませんが、日本球界の底上げにつながる、存在意義のある新雑誌になると自負しています。 そこで、野球をやってい...
挫折続きの野球人生だった。小・中学校時代にはイジメにあっていた。 中京高(現中京大中京高)時代は、1学年下の鈴木一朗(イチロー)擁する愛工大名電高に阻まれ、甲子園には出られなかった。 法政大時代は、大学日本代表に選ばれても、注目のドラフト候補とまではいかず。たまたま息子である野村克則(当時明治大)の試合を見に来た野村克也(当時...
パ・リーグでは今、若手捕手が確固たる地位を築きつつある。今シーズン、パ・リーグ捕手部門のベストナインとゴールデングラブ賞をダブルで受賞した伊藤光(オリックス)は25歳。ここ数年、パ・リーグを代表する「顔」にもなってきている嶋基宏(楽天)は、30歳を迎えたばかりだ。 今季は多くの球団でレギュラー捕手が若返り、また、将来有望な若手...
今シーズンも、熱いプレーを見せてくれたプロ野球選手たち。振り返れば今季は、両リーグを通じてレギュラー捕手に世代交代の波が襲いかかり、将来有望な若手捕手の活躍が目立ったシーズンだった。今回はセ・リーグ各球団の捕手事情を振り返ろう。 阿部の後釜として正妻を狙う小林が越えるべき壁 予想された独走状態ではなかったものの、リーグ3連覇を...
全国の中学生球児の皆さま、指導者の皆さま、保護者の皆さま、『中学野球太郎No.6』が12月19日(金)に発売となります! ※一部地域の方は少々遅れての発売となります。ご了承ください。 今回のテーマは「最高のキャッチボール術」。 誰もが通る基本の”き”でもあるキャッチボール。中学生球児はもちろん、指導者の...
先日、巨人の鉄腕リリーバー・山口鉄也が契約更改に臨み、最大3年総額10億円以上の、大型契約を結んだと報じられた。今季は2月のキャンプ中に左肩痛を発症。開幕当初は失点を重ね、目を覆いたくなる防御率だったところから盛り返し、苦しみながらも1シーズンを乗り越え、60試合に登板した。前人未踏の7年連続60試合登板を達成し、1軍デビュ...
プロ野球の世界は現在、オフシーズンの真っ只中。各球団とも、ドラフト交渉権を獲得した新人選手との入団交渉を進めながら、所属選手の契約更改、FA補強やトレードなどで、来季の戦力補強を着々と整えている。世間一般では、この時期のことを「ストーブリーグ」と呼んでいるのは周知の通り。また、トレードやドラフトなど、この時期にスポーツ新聞紙...
セ・リーグ史上6人目の1イニング3暴投を記録したDeNAの井納翔一が発した、まさかの名言ならぬ迷言とは 2014年、誕生から80周年を迎えた日本プロ野球。昨年のバレンティンの60本塁打や田中将大の24連勝といった華々しい記録はなかったかもしれないが、今年もさまざまな記録が生まれている。その中から、渋...
今年が90周年というメモリアルイヤーだった阪神甲子園球場。その甲子園にとって、今日12月5日もまた記念すべき日といえる。 1991年12月5日、ラッキーゾーンが44年ぶりに撤去されたのだ。かつて、甲子園のシンボルでもあったラッキーゾーンがなくなってから、もう23年も経つということに隔世の感を禁じ得ない。 ◎そもそも、なぜ甲...