80連敗を喫した東大野球部の歴史とMLB・プロ野球の連敗記録に迫る
東京六大学秋季リーグが去る9月13日に開幕した。10月23日のプロ野球ドラフト会議を目前に控え、候補選手たちの活躍は気になるところだ。しかし、それとは別に注目を集めているのが、ワースト記録を更新し続ける東大野球部の連敗である。今回はこの呪縛に注目した。 勝利を知らない選手たち 現在の東大野球部の連敗が始まったのは、2010年秋...
東京六大学秋季リーグが去る9月13日に開幕した。10月23日のプロ野球ドラフト会議を目前に控え、候補選手たちの活躍は気になるところだ。しかし、それとは別に注目を集めているのが、ワースト記録を更新し続ける東大野球部の連敗である。今回はこの呪縛に注目した。 勝利を知らない選手たち 現在の東大野球部の連敗が始まったのは、2010年秋...
セ・リーグは巨人が優勝し、パ・リーグにもついに優勝マジックが灯り、まさに大詰めを迎えているプロ野球。この時期、ペナントレース以外で話題に挙がるのが、各球団のベテラン選手たちの去就についてだ。 9月2日には42歳の稲葉篤紀(日本ハム)が、11日には38歳の里崎智也(ロッテ)が相次いで引退を表明。一方では、里崎と同じロッテの39歳...
いよいよ、シーズン3連覇が決まりそうな巨人。そのチームにあって、「ラッキーボーイ」的存在なのが大田泰示だ。今月17日の広島戦で貴重な逆転2ランを放つと、23日の試合では3安打3打点1本塁打と大当たり。「5年で2発が5戦で2発」と各メディアで話題を集めている。 また、パ・リーグでは、2位ながらも、先に優勝マジックを点灯させた...
また、新たな「侍ジャパン」が戦いの舞台に立つ───。20日から韓国・仁川で開催されている第17回アジア大会。この野球競技に参加するのが「侍ジャ パン・社会人代表」だ。今年はこの「社会人代表」以外にもさまざまな「侍ジャパン」が国際大会で真剣勝負を演じている。各カテゴリーにおける侍ジャパンの 現状を整理してみよう。(写真は「侍ジャ...
右ヒジ靭帯(じんたい)の部分断裂により戦列を離れていた田中将大(ヤンキース)が9月22日、75日ぶりにメジャーのマウンドに帰ってきた。約2カ月ぶりにメジャーの強打者を相手にしても、背番号19はものともしない。5回と3分の1イニングを投げて5安打1失点にまとめ、13勝目(4敗)を挙げ た。 痛めていた右ヒジの状態を考慮して球数は...
投げるたびに日本記録を更新する男・山本昌。49歳0か月で迎えた9月5日の阪神戦で今季初登板を果たし、浜崎真二(元阪急)が1950年に達成した48歳4カ月の「最年長勝利記録」を64年ぶりに更新。さらに14日のヤクルト戦にも先発し、自身の持つ「最年長出場記録」を49歳1カ月に更新した。 今後も登板するたびに「最年長出場記録」を、そ...
7月に右ヒジ靭帯(じんたい)の部分断裂が発覚したために戦列を離れていた田中将大(ヤンキース)が、9月22日にメジャー復帰できそうだ。ただ、約2カ月を棒に振ってしまったため、視界にとらえていたメジャー1年目での最多勝を達成することはかなわなかった。 マー君だけではない。近年は日本人メジャー投手の受難が続いている。ダルビッシュ有(...
夏の甲子園大会が終わって約半月が過ぎた。大阪桐蔭高(大阪)の優勝で幕を閉じた今大会。健大高崎高(群馬)の「機動破壊」や、沖縄尚学高(沖縄)の山城大智のライアン投法など、数々の話題を提供してくれた大会でもあった。 しかし、最も大きな話題となったのは、東海大四高(南北海道)のエース・西嶋亮太が投じた、あの山なりのボールだろう。この...
9月10日付のESPN電子版にこんな見出しが躍った。 「ヤンキースはローテーション6人制を採用する時期にきた?」 記事は「マサヒロ・タナカが右ヒジにメスを入れることなく、今シーズン中の復帰を果たしたとして、ヤンキースは来季、彼をどのように扱うのか?」という疑問からスタート。そのことについて、ジョー・ジラルディ監督を直撃した...
奇抜なパフォーマンスで話題を集め続けるヤクルト「つば九郎」や中日「ドアラ」、ネットを中心に人気のオリックス「バファローベル」など、近年、選手以上に注目を浴びるのがプロ野球の球団マスコットだ。そこで12球団のマスコットトリビアを集めてみた。 パ・リーグのマスコットたち 埼玉西武ライオンズのマスコットは「レオ」。モチーフはライオン...