山本昌の意外な記録 歴代投手最多の153犠打
投げるたびに日本記録を更新する男・山本昌。49歳0か月で迎えた9月5日の阪神戦で今季初登板を果たし、浜崎真二(元阪急)が1950年に達成した48歳4カ月の「最年長勝利記録」を64年ぶりに更新。さらに14日のヤクルト戦にも先発し、自身の持つ「最年長出場記録」を49歳1カ月に更新した。 今後も登板するたびに「最年長出場記録」を、そ...
投げるたびに日本記録を更新する男・山本昌。49歳0か月で迎えた9月5日の阪神戦で今季初登板を果たし、浜崎真二(元阪急)が1950年に達成した48歳4カ月の「最年長勝利記録」を64年ぶりに更新。さらに14日のヤクルト戦にも先発し、自身の持つ「最年長出場記録」を49歳1カ月に更新した。 今後も登板するたびに「最年長出場記録」を、そ...
9月5日、日本プロ野球界に新たな伝説が誕生した。山本昌(中日)が48歳4カ月にして、プロ野球最年長登板、最年長勝利記録を更新。実に64年ぶりの快挙である。 ところで、今回の山本昌が更新する前の、数々の最年長記録保持者をご存じだろうか。日本球界の黎明期に活躍し、1978(昭和53)年には野球殿堂入りを果たした浜崎真二(元阪急...